シミラン諸島釣行 〜世界屈指の魚影の濃さを誇るタイの海洋国立公園〜

 

プーケット国際空港から車とボートを乗り継いで3時間ほど

世界屈指のダイビングとフィッシングスポット、

シミラン諸島のレポートです。

2018年と2019年釣行の分になります。

 

シミラン諸島 プーケット国際空港から車とボートで最短3時間

★ニャン爺の釣り場評価★

釣れる魚種の豊富さ ★★★★★

釣れる魚の大きさ ★★★

釣行にかかる費用 ★★★

釣り場までの移動時間 ★★★★

世界の釣り人の間での認知度 ★★★

 

シミラン諸島は空港から車とボートを乗り継いで最短3時間ほど。

タイ領土に属しているアンダマン海の島々だ。

シミラン諸島は半年間釣り・ダイビング禁止で10月~3月の間一般に開放される。

タイ政府は自然保護に熱心であり最近ピピ島と同じく保護の対象となり、海洋国立公園に指定されている。

 

シミランは世界的に有名なフィッシング・ダイビングスポットであり魚種も数も豊富。

イルカの姿も訪れれば必ず1回は見れるだろう。
釣りをしているとイルカが漁船に戯れてくることが度々ある。

 

またシミラン近郊には世界的に有名な観光地プーケットがあり、ナイトライフ・フード・ムエタイ・市場などもある。

いずれも週末になると世界中からの観光客で賑わう。

 

釣行記

 

第1回 釣行

ベトナムでITオフショア開発を営むAさん、タイで某大手日系食品会社で生産管理を担当しているBさんの3人で兼ねて寄りの噂を聞いていたシミラン諸島にお伺い。

手配はMokoleyというタイの旅行会社にBさんが依頼してくれる。
船は高速艇だが宿泊設備が無い為、船上泊となった。

特別部屋が用意されているわけではなく甲板での睡眠となったが(朝起きたら体はバキバキでした)。

今回の釣り場はパヤオ周りのキャスティングとジギング。

釣行初日。早速私にヒット!
メーターオーバーのシイラがかかったが取り込みでのがしてしまう。。。

その後すぐにBさんにもヒット!

その魚がこちら。

シイラ

シミラン一発目にふさわしい1匹でした。
1Mはありましたね。

 

その勢いでAさんに大物がヒット。

巨大バラクーダ

なんとPE2号で取り入れることに成功。

その後、ジギングメインの勝負に移りハタ・GTなどを中心に多くの魚が釣れました。

私には大きな魚は来ないのか。。。

 

夕マズメに突入して私だけ渋い状況で遂にきました。

底から5メートルほどシャクったところで遂に

ヒット!!

これは大きい。

ゴールデンミーンのベイトロッドでのファイトとなりました。

3号300メートル巻いてあるブルーヘブンL30が唸ります。

上がってきた魚は・・・・

の仲間ですかね?70センチほど有りました。

 

2日目、朝一番で出船して島浦を中心に回ります。

Mさんがミノカサゴを釣り(あぶないので途中でラインを切りました)、イルカとも遭遇する滑り出しでした。2日目はGTが多かったですね。中層でジグに食ってくる50~70センチほどのGTでした。

ちなみにAさんが釣ったGTがこちら。

GT

船員さんも総出でGT釣っていました。

終了間際で私にもチャンスがやってまいりました。

本ガツオ

55センチくらいで油がたらふくのった良型のカツオでした。

船上で調理しましたがメチャメチャ美味しかったです。

水面5メートルくらいまでジグをシャクってきたあたりでヒット。

よくあることですが私はカツオ初めてでしたのでビックリです。
最初のランは半端ではなかったですね。カツオは驚くほど走る。

 

シマノのステラ6000PG、ジギングロッドGAME TYPE JのS624モデル とPE3号で仕留めました。

船上でのカツオの刺し身は美味しかったです。

 

2日目終了後、最後に釣った魚の並べて写真を撮りました。

結構な量でしたね。。。

さすがは世界のシミラン諸島

 

夕方の便でBさんはバンコクに帰りました。

私とAさんはプーケットに宿を取ってあるのでそちらの方に宿泊して週末の夜をエンジョイしました。

私はムエタイの見学して、

パトンビーチでぶらついて、

マーケットを見学して、フィッシュスパを受けて就寝。

翌日の便でAさんと一緒にホーチミンに帰りました。

こうしてシミラン遠征1回目は幕を閉じました。

釣れた魚の一部は船長たちにあげたら喜んでました。

一部はエアアジアでしたのでHCMまで持って帰れました。

これがベトナムエアーやエアアジアなどの航空会社だとベトナムまで持って帰れません。気をつけてください。(そもそも本当は持ち込み禁止ですがベトジェットは緩いようです)

また、ベトナム側の税関で咎められた場合は10万VND~50万VNDを用意して税関のスタッフにこっそり渡しましょう。それで問題なく入国できます。

ああ、楽しかった。また来ようと心に誓うのでした。

 

第2回 釣行

シミラン遠征2回目がやって参りました。

1回目は魚種・数ともに大満足の結果となりました。2回目にも期待がかかります。

今回は船を変えて8人乗っても大丈夫なローカル木造船での釣行。

今回のニューフェイスは建材会社代表のAさんと某日系電子機器メーカー駐在のBさん、そして金属加工会社社長のCさん、旅行会社駐在のDさんです。

Cさんは積極的な社会活動貢献を行っており、木材の端材の再利用でNHKにも取材されたほどの方です。

 

前回はジグでのかかりがよく、むしろ餌釣りは全く振るわなかったので、今回はジグを多めに用意して80~250㌘を中心の装備を整えました。

今回は観光船ではなくローカルの漁船なので船長がポイントを知っていることとその操船技術に期待しての選定となりました。

また今回は船内で寝る場所も8名分ついており、更には真水のシャワーまでついていました。正直贅沢すぎるほどです。

8名で割れば一人あたりの船の料金は2泊3日でも150㌦程です。

平均水深は50~100Mのところを今回は攻めます。
前回は40~80Mでしたので今回のほうが一回り深めの場所になります。

その分カンパチの大物などがゲットするチャンスがあります。

 

2日目に関しては朝一番で深場に行きましたがこれが大正解。Aさんが初海釣行でカンパチの子供を釣りました。お見事。

私もヒットしたのですが残念ながら私はアジの仲間でした。アジと言ってもこちらのサイズです。

ヒラアジ

底付近で3シャクリほどしたらかかりました(水深60Mほど)。

2.5号300Mを巻いてあるブルーヘブンL30を使用していました。
ロッドはゴールデンミーンです。ジグはシマノスティンガーバタフライの200㌘のピンクシルバーを使用。

その後もアジを大なり小なりヒットさせて今回はうまくまとまりました。

今回の釣行で一番数多く釣り、大物も釣ったのはDさんでした。Wさんもカンパチを釣りました。これは大きい食べれば美味しいですよ。

 

ハタ

また底をシャクってたら45センチ程のハタも釣れました。言わずと知れた高級魚です。

Sさんが捌くの得意でしたので刺し身と煮付けにしてもらい食べました。(煮付けは別のハタ)。

こちらもスティンガーバタフライのピンク。

今回はロングジグが大活躍でした。特に朝の早い時間帯にはこちらのジグが素晴らしく効果てきめんでした。

おそらく着底が早く、魚の活性もかなり高かったのが効果があった理由だと思います。

GT

も釣れた際の動画があるのでアップしておきます。

こちらもここから2シャクリで掛かりました。ファイトは楽しかったです。

ブルーヘブンL30とゴールデンミーンのタックルでした。

ニャン爺が釣行で使用しているジグ一挙大公開 ジグ特集

ベトナムでジギングを始めよう ニャン爺のオフショアジギングタックル紹介

今回の釣行は個人的にも満足の行く釣果でした。

やはりシミランは魚影が濃い!

次回は2019年12月にカンパチ60センチ以上を目指して頑張ります!

 

第3回 釣行

2019年3月。

3度目の釣行になりました。

今回は夜のプーケット国際空港に夜到着して、買いだしてからの深夜出港という流れ。

ホーチミンと違いコンビニの品揃えには眼を見張るものがあります。

出船が少し遅れて深夜2時となりましたが無事全員集合で出発。

なお、海外での現地集合はやめたほうが無難です。絶対集合に間に合わないことがあります。

今回は航行速度が遅いので最初のポイントまで4時間30分ほどかかります。

 

7時すぎに最初のポイントに到着。今回もまずはジグメインで勝負。

最初のポイントではエサ釣りでハタが入れ食いでしたが私のジグには全くと言っていいほど食ってこず。

今回は大物カンパチ・ハタを見据えオシアスティンガーバタフライウィング200~240㌘を使用。Aさんはエサ釣りに切り替えて大正解。ハタをポンポン釣ります。他のみんなもポンポン。

 

ジグにこだわり勝負しますが今回はなぜか全くジグに食ってきませんでした。前回は餌よりも釣れたのに。

そうこうしているうちに私は体調を崩してしまい寝込んでしまいます。

実は出発前から少し体調がわるかったので

今回の初日は棒に振ってしました。

 

午後はずっと寝ていたので深夜起きてきた釣りをはじめましたがこれが全く釣れず、船長とAさんは大きな鯛を釣り上げていました。

 

Bさんは夜に一人で数十杯のイカを釣り上げて爆釣してたようです。

今回の釣行のMVPはBさんできまりですね。

 

イカは群れで突然やってくるのでその間はとにかく釣れます。しかも簡単に釣れるので手軽で楽しい。

2日目も十分に体調が回復せず今回の釣行はもっぱら休んでばかりでした。

そんな中一人気を吐いていたのがAさん。

前回に引き続き大物を数多く釣り上げました。また日本帰任が近いCさんは私と同じ坊主に近い状態での終了となりました。なんとか大物を釣らせてあげたかったのですが。。。

そして、こちらが今回の釣果になります。かなり釣れました。

 

3日目の朝一番に釣りをしてからそのまま帰港。夕方の便でバンコク経由のエアアジアで帰りました。

 

とここで大きな問題に出くわしました。

なんとプーケット空港で魚の持ち込みがスットプされました。
やはりエアアジアは魚は駄目みたいです。

また、手荷物で持ち込んだ一部も没収されました。

なぜか私の魚のみ通りました。
ハタとタイと数杯のイカになりましたがなんとか持ち込めました。

 

ここでさらなる問題が発生しました。

私はの航空券の予約方法ではバンコクで一回出国しなければならず、再度入国の際に手荷物検査で没収される可能性が大ということです。

 

そこで私達はチェックイン後にトランジット無しで出国する必要がない友人に荷物を預けましたが大正解。

なんとかベトナムまで持ち込めました。
ただ、数時間常温に晒し続けた魚は果たして大丈夫だろうか。。。

ベトナムで日本食料理店岐阜屋に持ち込んだところ調理はなんとかなるとのことでしたのでハタは自社の宴会用に、タイは釣りサークルのメンバーとの飲み会に使うことにしました。

イカに関して友人にあげたのですがあまりに臭く危険だったので食べれなかったとのこと。。。

その後の宴会は盛り上がりましたが残念ながら納得の行く釣果ではなかったので次回シミラン遠征でリベンジをさせていただきたく存じます。

次回は100M以上の深場で大物狙い中心で攻めて行く計画を立てています。

いかがでしたでしょうか?
2018年〜2019年末のシミラン釣行記は?

シミラン釣行詳細情報や関連動画も下記に記載させていただきますので、是非合わせてご覧ください。

★インドネシアの秘境バンダ・アチェ釣行はこちら★

★ベトナム屈指の離島リゾートコンダオ島釣行はこちら★

★モンスターアイランド久米島釣行はこちら★

 

シミラン釣行  詳細情報

アクセス

HCMのタンソンニャット国際空港からプーケット国際空港まで1時間30分。その後車で北に1時間ほどで港に着く。船に乗り継ぎ1時間30分(高速艇)~5時間(ローカル漁船)でシミラン諸島到着。

航空日程

ベトジェット直行便 HCM→プーケット  18時、
プーケット→HCM 12時前後の便 往復2万円弱

宿泊施設

ホテル名:タインガーイン
料金:1泊 約5000円
住所:140 Soi Rat Uthit 200 Pi 1, Pa Tong, Kathu District, Phuket

プーケット界隈での最安値クラスのホテル。
1階がレストランになっておりスタッフの対応も非常に良い。

 

ダイビング関連動画

ここからはシミラン諸島の関連動画を掲載してみます。

最初はダイビングです。シミランはダイビングスポットとしても有名でクルーザーでダイビングしている欧米人を頻繁に見かけます。

釣り関連動画

続いては釣り関連の動画です。

ジギング釣行 山本啓人

シマノのデモンストレーターの山本啓人さんがシミラン諸島ジギング釣行をした際の動画です。様々な魚種が爆釣している様子がアップされています。

シミラン諸島の魚影の濃さが分かる動画です。

GT

シミラン諸島の周辺では20〜30㌔のGTでしたら簡単に釣ることができるでしょう。

私が初めて釣行した際も2〜5㌔程度のGTがジギングで爆釣でした。

ただ、GTはジギングで釣ろうと思うとジグをハイピッチでシャクらないと釣ることは難しいです。

カンパチ

シミラン諸島の深場にはカンパチもたくさん生息しています。

100〜200Mのラインでスローでシャクっていると食いついてきます。

私も次回釣行では是非、大型カンパチを釣り上げたいです。

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