ベトナムで釣れるお魚大全 39選

 

ベトナムで釣ること、市場で見かけることができる
主な魚を紹介します。

海水魚と淡水魚の2つのジャンルに分けて
ご紹介させていただきますので御覧ください。

 

海水魚

ロウニンアジ(GT)

英名:Giant trevally
越名:Ca lao(アジ全般を指す)
生息地:ダナン以南

備考:成魚は全長180cm・体重80kgに達する。

非常に獰猛でゲームフィッシングの王様として扱われている。

若魚は体型が円形に近く、”メッキ” と呼ばれ、
成魚は”GT”の通名を持つ。

ベトナム近海でも50〜80㌢程度のGTは良く釣れる。

①鳥を捕食するGT

GTは水面に浮かんでいる鳥をも捕食します。
獰猛な肉食魚です。

②巨大GT釣り

オマーンで上がった巨大GTです。
オマーンはGTポイントとしても有名です。

 

ヨロイアジ

英名:Longfin trevally
越名:Ca lao(アジ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

沿岸性のアジ科の魚。30〜50㌢ほどの体長。
最大で60㌢、4㌔ほどにまで成長する。

コンダオなどジギングするとよく釣れる。

美味とされているが、個体数がそこまで多くない為、狙って釣るのは難しいとされている。

 

イトヒキアジ

英名:African pompano
越名:Ca lao(アジ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

全世界の熱帯に生息し、成魚は全長1mに達する。

大型ではシガテラ毒も報告されている。

イトヒキアジ属は3種類おり、他にもウマズラアジ、アフリカンスレッドフィッシュなどが確認されている。

ベトナムで確認できるのはイトヒキアジとウマズラアジ。

 

マアジ

英名:Trevally
越名:Ca lao(アジ全般を指す)
生息地:HCM以北

マアジは北西太平洋に分布し、成魚で50㌢に達する。
よく見かけるのは30㌢程度のアジである。

南シナ海までしか生息しないと報告されている。

居付き型と回遊型のアジがいるが、回遊型は東シナ海で産卵して、これらの幼魚が東アジア沿岸域に分布するようになる。

 

ホシカイワリ

英名:Yellowspotted trevally
越名:Ca lao(アジ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

西は南アフリカ、東は日本まで生息しているアジ科の海水魚。

成魚で最大1.2M、18㌔までになる。90㌢ほどが多い。

きれいな色合いで、体側面に黄色の斑点を持つことからイエロースポットッテッドトレバリーと呼ばれ、オーストラリアではゲームフィッシングの魚として人気の魚。

ベトナムではコンダオでよく釣れる。

参照:https://vietnamx100.blogspot.com/2017/04/

 

アカハタ

英名:Blacktip grouper
越名:Ca Mu Hong (Hongは赤いという意味)
生息地:ベトナム全土

体長は30㌢前後の個体が多い。

非常に美味とされ、刺し身や煮付けにして提供されている。

ベトナムではコンダオの底が岩礁帯のポイントでよく釣れる。

うまく固まっているところを釣れれば写真のようになる。

①アカハタ入れ食い動画

 

チャイロマルハタ

英名:Orange-spotted grouper
越名:Ca Mu(ハタ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

主にマングローブ地帯などの沿岸域に生息するしている種。

ベトナム全土で獲ることができる魚種。

煮付けにすると非常に美味しい

ただ、HCM近郊で釣れたものに関しては臭みがある。

カンヨーやコンダオなどでも釣れる。

 

スジアラ(アカジン)

英名:Blue spotted grouper
越名:Ca Mu(ハタ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

沖縄三大高級魚として扱われている。

体長1m前後になり、全体に赤く、赤褐色、
もしくは青い小さな斑文が無数にある

地域によって色々な呼称がある。

ベトナム・タイでもジギングで良く釣れる。

①巨大スジアラ

 

マハタ

英名:Grouper
越名:Ca Mu(ハタ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

写真はブンタウの餌釣りで釣れたもの。

数あるハタ科の代表となる種がこのマハタ。

最大で1Mほどまで成長するが、深場を好む為、沿岸部で釣れるのは40㌢未満の個体が多い。

こちらでオフショア開発をするIT企業の経営者の浦野社長の船をブンタウまで出してもらう。

全て25㌢ほどの小さいマハタでした。

オオクチイケカツオ(クイーンフィッシュ)

英名:Talang queenfish
越名:Ca hoang hau
生息地:ベトナム全土

同属他種とは斑紋の大きさがかなり異なるので見分けやすい。

名前の割には
サバ科ではなくアジ科に属している。

体調は最大で120㌢ほどになり、刺し身や焼き魚にして見ると美味しい。

ベトナムのコンダオでは11月~3月によく釣れる。

その時期はナブラがコンダオではよく発生しており、1時間で数十匹釣れたこともあるそう。

参照:https://vietnamx100.blogspot.com/p/vad_6.html

①コンダオ島 巨大クイーンフィッシュ

 

本ガツオ

英名:Bonito
越名:Ca Ngu(カツオ・マグロ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

大型のものは全長1m・体重18〜20kgに達する。
40~50㌢の型が多い。

腹に3本の線が入っているのでひと目で分かる。

カジキから身を守るためクジラやジンベイザメの周辺につくこともある。

HCMの市場で1㌔5~7万VNDの価格で販売している。

ただベトナムのカツオは脂がそこまで乗っていないのが難点。

①カツオの一本釣り

 

スマガツオ

英名:Mackerel tuna
越名:Ca Ngu(カツオ・マグロ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

スマの成魚は他のカツオの種類より体高が高い。
成魚は1Mを超えるものもいる。

大きな群れを作らず単体か小さな群れで回遊する。

味は身が柔らかく、脂が乗っているため美味とされている。

まさに全身トロ

ベトナムで釣りをしていると時々かかるので捌いて昼食に船上でそのまま刺し身で食べることが多い。

胸元に斑点がついている為、ホシガツオとも言われている。

 

マグロ(キハダマグロ・メバチマグロ)

英名:Yellowfin tuna・Bigeye tuna
越名:Ca Ngu
生息地:ベトナム中南部(クイニョン・ニャチャン・フーウィン)

キハダマグロの成魚は全長240 cm・体重200 kgに達する。
メバチマグロは成魚は全長250 cm・体重210 kgに達する。

ベトナム中部で12月~6月に獲ることができ、ビンディン省、フーイエン省、カインホア省にはマグロ漁船だけで合計で4000隻程が停泊している。

中部沿海各省は国内外の企業に対し、水産物加工を専門的に行なう工業団地への投資を呼びかけている。

今後は更なる世界各国へのベトナムマグロの輸出が拡大が見込まれる。

ベトナムからの
海産物輸出ではマグロ・カツオで3位
に入っている。

ちなみに1位はエビ、2位はパンガシウス。

①久米島 キハダマグロ

②久米島 キハダマグロ

 

キンメダイ(ナンヨウキンメ)

英名:Splendid alfonsino
越名:不明 
生息地:ベトナム中部沖 水深150M以上。 砂地に生息

その名の通り、目が金色に輝いているところから、キンメダイの名前がついた。

キンメダイ属にはキンメダイ、ナンヨウキンメ、フウセンキンメの種類がある。

調理方法としては煮付けにすると美味しい。

水銀が含まれていることもあり、妊婦は過剰摂取を控えるよう厚生労働省から通知が来ている。

①キンメダイ釣り

 

アマダイ

英名:Tilefish
越名:Ca ngoi
生息地:ベトナム中部沖 水深150M以上の砂地に生息

いずれも全長は20-60cmほど。

日本では高級食材として扱われ、底引き網、延縄、釣り等で漁獲される。

日本では焼き魚や干物として利用されている。
私達もNhaTrangに釣行に行った際に釣った魚を船の上で開いて甲板で天日干しにしが非常に美味だった。

アメリカは有機水銀が蓄積されている可能性が高いとして2003年に妊婦や授乳中の女性および子供はアマダイ(tilefish)を摂取しないよう勧告を行っている。

 

ゴマフエダイ(マングローブジャック)

英名:Mangrove red snapper
越名:Ca Hong
生息地:ベトナム全土。若魚は汽水域、50㌢以上の成魚は沿岸のサンゴ礁・岩礁

各鱗の中心に黒っぽい点があり、胴に黒い点が並んでいるように見える。標準和名は、この斑点をゴマを散らした様子に見立てている。

熱帯・亜熱帯の全域に分布する。

大型個体は海水域、50㌢ほどまでは、
汽水域・淡水域に生息する。

非常に獰猛な性格で鋭い牙も備えている。

HCM近郊でも簡単に釣ることができる。
牡蠣養殖場の牡蠣棚についていることが多い。

参照:https://vietnamx100.blogspot.com/2019/07/vad201920196-7.html

 

スギ

英名:Cobia
越名:Ca map
生息地:ベトナム全土の温水地域

写真右側がスギになります。

成魚は最大で体長約2m、体重70kgほどになる。

コバンザメと類似しており、紡錘形で、頭部は平らになる。

ジンベイザメなどの
大型魚の後ろについて泳ぐ習性がある。

カンボジアのアングラーは時として、ジンベイザメのそばからルアーを落とし、スギを釣るそうです。

 

イカ

英名:big fin reef squid・swordtip squid
越名:Muc
生息地:ベトナム全土。ニャチャン・カムランで漁が盛ん。

主にはアオリイカ、ケンサキイカがベトナムでは取れる。

アオリイカは最大で体長50㌢、体重6㌔に達します。
ケンサキイカは追って調べます。

HCM最大のBinhDien市場でも1㌔20万VND~でイカが販売されています。

①アオリイカ釣り

ヨコシマサワラ

英名:Narrow-barred Spanish mackerel
越名:Ca thu(カマス・サワラ全般を指す)
生息地:ベトナム全土。主に中部以南。

こちらのサワラは日本のサワラと種類が違っており
ヨコシマサワラという種類で、全長2mを超える大型種。

体型は日本のサワラに似ているが、大きさは桁違い。

釣りをしていると一瞬でリーダーを切られるが、
犯人は大概ヨコシマサワラかバラクーダ。

ウシサワラ

英名:Cow Spanish mackerel
越名:Ca thu(カマス・サワラ全般を指す)
生息地:ベトナム全土。主に中部以南。

こちらのサワラは日本のサワラ種類が違っておりウシサワラです。ヨコシマサワラと同じく全長2mを超える大型種。

ヨコシマサワラよりも太く、
とにかくデカイ。

こちらの魚を釣っているブログがあるのでリンク張っておきます。

ベトナムでは当たり前のように1M以上が上がります。

参照:https://vietnamx100.blogspot.com/2018/09/2923.html

①ニャチャン  ウシサワラ釣り

こちらの動画にベトナムのニャチャンで釣れた巨大ウシサワラを釣っている様子がうつっています。

 

バラクーダ

英名:Barracuda
越名:Ca thu(カマス・サワラ全般を指す)
生息地:ベトナム全土。主に中部以南。

日本でもおなじみ
オニカマスことバラクーダ

写真を見ていただければ分かるかと思いますが、その鋭い刃は切れ味抜群。

それだけでなく、バラクーダは非常に攻撃的な性格で、人間をも襲いますのでご注意下さい。

またダイビングをしている方ならご存知可と思いますが、バラクーダは群れになってバラクーダ・トルネードを作ります。

①バラクーダトルネード

トルネードになる様が綺麗に写されています。

②バラクーダトルネード

先程の動画よりも大きなトルネードです。

皆さんも是非一度、南の海でダイビングをして、直接御覧ください。

参照:https://vietnamx100.blogspot.com/2017/04/

 

バショウカジキ

英名:Indo-Pacific sailfish (通名:Sailfish)
越名:Ca Co
生息地:ベトナム中部以南

カジキの中では最も沿岸に近づく性質がある。

またカジキ類の中でも最も速く泳ぐ水中最速の動物であり、その速度は100km/hを超えるとも言われている。

高速で遊泳するため捕まえづらいこと、身体は傷つきやすく、輸送が難しいため市場には並びにくい。

HCMでは目にする機会が少ないが、ニャチャン・ダナンなどの市場では大量に並んでいるところを目にすることができる。

下記の写真はバショウカジキの幼魚。私も始めて眼にしたがとても可愛いかった。

①マレーシア ロンピン セイルフィッシュ釣行

マレーシアの世界的なセイルフィッシュポイントのクアラロンピンでの釣行動画です。

 

ヒレナガカンパチ

英名:Almaco jack
越名:ho phach
生息地:ベトナム中部沖 水深50~300Mの間の深場。

全長90cm程度だが、最大で160cm・60kgになる。
一般のカンパチより大きくなる。

若魚はシオとよばれて、タイのシミラン諸島でもよく釣れる。

2019年、ベトナムのPhuYenでは成魚で最大71㌔のヒレナガカンパチが釣れた。

下記に私の釣ったカンパチも掲載しておきます。

①PhuYen 巨大カンパチ

②奄美大島 カンパチジギング

③種子島 カンパチジギング

 

クロダイ

英名:Black sea bream
越名:Bien den
生息地:ベトナム全土の汽水域

日本でもご存知 ”チヌ” 。
”チヌ” とはクロダイのことを指す。

よく捕獲されるのは30㌢ほどだが、最大で70㌢ほどになる。

特にベトナムで釣れるチヌはナンヨウチヌと言う種類。

学名では棘のある鯛を意味しており、背びれは鋭い。

成長するにつれてオスからメスに性転換する珍しい魚。

また、余り知られてはいないが出世魚としても知られており、
関東ではチンチン-カイズ-クロダイと名前を変える。

 

ツバメコノシロ

英名:Threadfins
越名:Chet
生息地:ベトナム全土の汽水域

吻が尖り、下顎が短いので「アゴナシ」と呼ぶ地域もある。

同じスズキ目ツバメコノシロ科で最大種は体長1.8Mほどに達することもある。

砂泥の海底付近を活発に遊泳し、底生生物を主に捕食する。

ベトナムではメコンデルタの汽水域でよく見かける。

 

シイラ

英名:Dorado
越名:?
生息地:ベトナム全土の海水域

最大で体長2M、40㌔ほどに達する肉食魚。

特徴的な頭部のでっぱりはオス特有のもの。

脂質が少なく、痛むのが早いので食用として一般にはなかなか流通しないが、日本でも一部の地域では刺し身など生で食べられる。

取れた魚は練り製品として利用されていることが多い。

①相模湾  シイラ釣行

 

ダツ

英名:Needlefish
越名:Ca kim
生息地:ベトナム全土の汽水域、海水域

南洋の海では有名な魚、”ダツ”。

同じダツ目のサヨリやサンマと同じく、前後に細長い体を持つ。

また、ダツ類は両顎が前方に長く尖っており、英名のNeedlefishはここに由来している。

魚の鱗の光の反射に反応して飛びかかる習性があり、時として、ダイビングしている際、ライトに向かって飛び込んで来るため、非常に危険である。

船の上で作業をしていても飛び込んで来ることもしばしば。

①危険な魚 6選

世界の危険な魚を紹介する動画です。
ダツも入っていますので是非ご覧下さい。

衝撃的な映像もありますのでご注意下さい。

 

サバ

英名: Mackerel
越名:Ca Thu
生息地:ベトナム全土の海水域

日本でもおなじみのサバ。ベトナム全域で取れる。

サバは痛むのが早いので、ベトナムで食べるときは鮮度に気をつけてください。

ちなみにわたしはレタントンの日本食料理屋で〆鯖を食べた翌日、激しい腹痛に襲われ、病院で点滴を打ちました。

同じ料理を食べた友人も体調を崩したので間違えなく〆鯖が原因かと思われます。

外資系の病院なら点滴1日受けただけで1000ドル取られました。

カライワシ

英名:Elopiformes
越名:?
生息地:ベトナム全土の汽水域、海水域

海水魚の種が多いが、淡水にも生息する魚種もいる。

とにかく泳ぐのが速い。
一度針にかかったらすごいスピードで走り回る。

下記の参考動画を御覧ください。

①カライワシ1M超え

 

ピーコックバス

英名:Peacock bass
越名:Con Cong Bass
生息地:Tri An 湖、釣り堀

アマゾン川水系が発祥の魚。
成魚の体長は最大で概ね80cmに達する。

色彩上の共通する特徴として、尾鰭の付け根の部分に白く縁取られた黒い斑点が一つ存在する。

この目玉模様(眼状紋)が名前の由来であり、ピーコックバス(Peacock bass)という呼び名もこの斑点をクジャクの尾羽根に見立てた物である。

非常に獰猛であり生魚専食で、死肉は食べないとされている。

SHIMANOのデモンストレーターの村田基もピーコックバスの引きを絶賛していた。有名なゲームフィッシングの対象魚である。

①アマゾン  ピーコックバス釣行 Part1

②アマゾン  ピーコックバス釣行 Part2

 

エビ(ブラックタイガー・バナメイ)

英名:Black tiger prawn
越名:Tom(エビ全般を指す)
生息地:ベトナム全土

ブラックタイガー(ウシエビ)の成体の体長は30cmほどで、クルマエビ科でも最大の部類に入る。最大で体長36cm・体重600gという記録もある。

バメナイは日本向けに輸出している小型のエビ。

①ブラックタイガーとバメナイの違いと養殖方法

生産の9割を占めるメコンデルタ地域では
養殖場が多数見られる。

日本でも東南アジア産のブラックタイガーを見かけるが、ブラックタイガーを天然の車海老と称して販売している飲食店などもあるので気をつけよう。

 

バラマンディ

英名:Barramundi
越名:Ca Chem
生息地:ベトナム全土

別記事でもご紹介しているゲームフィッシングの対象魚バラマンディ。 1M以上に成長する。

①世界の巨大バラマンディ

バラマンディは肉食魚で小魚・エビなどを好んで捕食する。

ホーチミン近郊では大きいのは取り尽くされてしまったが、
現在でもメコンデルタの方まで行くと
当たり前のように60㌢以上を釣ることができる。

シーバスの種類だが、その引きはシーバスよりも力強いため、アングラーの間では根強い人気がある。

 

牡蠣

英名:Oyster
越名:oc
生息地:ベトナム全土

魚類では無いが有名海産物ということで今回取り上げたのがこちら牡蠣である。

カキの中でもマガキ属(Crassosrea)は世界的に食用目的での養殖が最も多い二枚貝である。

現在のベトナムでは海中にぶら下げる養殖方法が主流となっている。
青い浮きにロープを垂らし、そこで牡蠣を養殖している。

さまざまな栄養素が多量に含まれるため、
「海のミルク」とも呼ばれる。

気候や水質、保存方法などによっては細菌が大量に増殖することもあり、生食する際には注意が必要である。

実際にベトナムでも筆者の多くの友人が腹を下している。

①ベトナムのカキ養殖の文化と歴史

 

淡水魚

ライギョ

英名:Snakehead
越名:Ca loc
生息地:東アジア・東南アジア全土

口は大きく、下顎が上顎よりも前に突き出ており、鋭い歯が並ぶ。

生体の口腔内へ手を入れると噛みつかれて出血することがあるので、漁獲時などの取り扱いには十分な注意が必要。

また鰓呼吸と肺呼吸を併用する珍しい生き物。

体内の呼吸で発生する二酸化炭素は主に鰓から水中に排出するため、上鰓器官だけでは生存できない。

一方、鰓だけでも生存に必要な酸素を得られないため、網に掛かるなどして空気呼吸が阻害されると溺死する。

釣りの際は、呼吸のために水面に上がってきたら場所を特定して、そこへルアーを投げる。

 

ジャイアントスネークヘッド(マレーシア通名:トーマン、タイ通名:チャドー)

英名:Giant Snake Head
越名:Ca loc
生息地:東南アジア全域

ジャイアントスネークヘッド。
マレーシアの通名はトーマン、タイの通名はチャドー。

マレーシア、タイ、カンボジアに多く分布する。
カンボジアではトンレサップ湖で養殖が盛ん。

写真はカンボジアの市場の写真。

魚体の色は虹色と言われ、とても美しいのでゲームフィッシングの対象魚としても人気である。

①マレーシア ジャイアントスネークヘッド釣り

②マレーシア ジャイアントスネークヘッド釣り

また、美しさの割に獰猛であり、その引きもとても強い。

ベトナム以外でもタイ・マレーシアに多く生息している。

 

エレファントフィッシュ

英名:Giant gourami
越名:不明
生息地:メコンデルタを中心としたベトナム全域。

エレファントフィッシュとは象の耳のように大きな魚という意味。

全長 80 cm以上になる大型種で、現地では食用として広く養殖されている。

成長に従って非常に重厚な体格や顔つきになる。

アルビノの個体や近縁のレッドフィン・オスフロネムスグラミーなども知られる。

①エレファントフィッシュ揚げ

メコンデルタ地域では鱗ごと素揚げにして魚醤(ヌックマム)をつけて食べる。

 

ナイフフィッシュ

英名:Knifefish
越名:不明
生息地:メコンデルタを中心としたベトナム全域

成体の体長は20cmほどのものから1m前後に達する。

アロワナ目とデンキウナギ目のナイフフィッシュがいるが東南アジアに生息しているのはアロワナ目。

日本では熱帯魚として輸入・飼育されるが、生息地では食用魚でもある。
ベトナムの市場では養殖物をよく見かける。

アフリカ起源の魚種であるが、白亜紀における大陸移動でアジアに入ってきた。

①ナイフフィッシュ

アロワナの仲間だけあって、尾のヒラヒラが可愛いですね。

 

パンガシウス(通名:バサ)

英名:Pangasius bocourti
越名:basa
生息地:東南アジア全域。メコンデルタで養殖が盛ん。

ナマズの仲間でメコン川やチャオプラヤ川の流域が原産である。

バサは植物を餌とし、120センチメートル程度まで成長する。

日本、欧米に向けて輸出されており、近年では毎年増加の一途をたどっており、メコンデルタで大規模養殖されている。

日本のコンビニの冷凍食品などの白身魚はこの魚である。

①パンガシウスって?

 

コロソマ

英名:Tambaqui
越名:不明
生息地:釣り堀や養殖場。天然には存在しない。

アマゾン川水系などに生息するカラシン目セルラサルムス科の大型淡水魚。群れは作らない。

肉食性ではなく植物質を主体とした雑食性である。

固い歯で木の実などを噛みちぎる。ときには間違えて成人男性の睾丸を食いちぎる。

ホーチミン近郊にもコロソマの釣り堀がある。

①コロソマに囲まれ餌をやる男性

正直怖過ぎで。。。
いつ噛みつかれるのかヒヤヒヤしながら見てました。

 

いかがでしたでしょうか?こちらがベトナムで見かけることができる魚介類です。

ベトナムのローカル料理店に行く際や市場に行く際の参考になっていただければ幸いです。

釣り系YOUTUBEチャンネル 10選

 

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