ホーチミンで最高の包丁を 燕三条包丁の専門店がオープン

 

今回は日本でも有名な燕三条の刃物を扱っているお店がオープンしたとの話を耳にしましたので早速伺ってきました。

 

ホーチミンにオープンした燕三条の刃物専門店

今回紹介させていただくのは日本で有名な新潟の燕三条包丁を販売・修理しているSanjo Blade – Works of Craftsmanship

店長の竹内さんは、はるばる新潟から日本の伝統工芸を広めるためにやってきたとのことでしたので取材させていただきました。

VINHOMESやMANORから徒歩5分ほどのところに立地しておりビンタン区に住んでいる日本人にとってはアクセスには非常に良い。

“THE MANOR” 〜ベトナム駐在員御用達レジデンス に住んでみた〜

ヘムの小道沿いのハンバーガーショップが入っているビルの4階に店舗を構えています。

 

そもそも燕三条とは?

燕三条とは燕市と三条市一帯の総称

新潟県のほぼ中央に位置しているエリアである。

 

家族経営を中心に小規模な金属加工企業が多く集まり“日本で一番社長が多い町”と呼ばれるエリアになっている。

もともと金属加工に必要な、水・鉱産資源・炭などを容易に調達できるエリアだったため、金属加工業が大きく発展する地盤が整っていました。

江戸時代に農家の副業として和釘作りが推奨されたことで、一気に職人の数が増え、今の燕三条の原型が出来あがりました。

しかし明治に入ると和釘の需要は段々と減っていき、そこから、大工道具・刃物・キセル・洋食器などの製品を手掛けるようになり、現代の燕三条のような鍛冶職人の街が出来上がったのです。

現在では燕三条の製品は世界中販売されており、多くの人々に愛されています。

ホーチミン近郊の工業団地 まとめ

 

早速ビンタン区の専門店に行ってみた

店内には所狭しと刃物や砥石、柄などが並べられており包丁マニアならよだれが出ること間違い無しの品揃え。

代表の竹内さんにお話を伺ったところ、ベトナム人は左利きが多く、左利きの包丁をオーダーメイドで作ってくれるとのこと。

また、ベトナムでは中古の包丁を大量に持ってきて修理してくれとの話を受けるが多く、修理使用にもボロボロ過ぎてどうしよもないことが多々あるとのこと。

最近ではベトナムの5星のレストランでもステンレスの包丁を使用していることが多く鋼の包丁は需要が少なく苦戦しているそう。

みなさんも優れた日本の刃物が必要としているベトナム人が近くにいたら、是非こちらの三条包丁のお店を紹介してあげてください。

日本刀などの展示用の刃物の依頼が多いが、あくまで実用を旨とした包丁の販売がメイン

出刃包丁は約100㌦~、魚下処理用のナイフは40㌦ほどで販売しています。

いずれも非常に良く切れるが定期的にメンテナンスが欠かせないとのこと。

筆者も釣りが趣味なので出刃包丁や船上での魚下処理用のナイフを見せてもらった。

漁師などは下処理用のナイフは使い捨てで使っているとのこと。

なぜなら鋼は塩水にさらすとすぐに錆びるそう。

今後、私の知り合いも交えて研ぎの勉強会を開催していきたいと考えている。

もちろん刃物の講演や講師などの依頼も竹内さんは受け付けているそうです。

是非、ホーチミンで活躍する寿司職人やレストラン関係者、その他日本の燕三条の刃物という伝統工芸にご興味のある方は一度訪れてみてください。

FBでの広告を利用しようと検討していたようですが、どうやら刃物関係の広告はFBの規約に反しているようで、FBからは広告掲載NGがでてしまったようです。

それなので営業活動には苦労しているそう。

竹内さんは1ヶ月に1回は日本に帰っているそうなのでホーチミン店舗ご訪問の際は事前にご連絡してからのご訪問が確実です。

日本の伝統工芸という文化を広める職人兼ビジネスマンから貴重なお話をお伺える一日になること間違いなしですので皆さん是非

Sanjo Blade – Works of Craftsmanship

を訪れてみて下さい。

ニャン爺紹介

 

燕三条包丁 店舗詳細情報

VINHOMESより徒歩3分

担当者:竹内
住所:135/37/21 Nguyễn Hữu Cảnh, Phường 22, Bình Thạnh
連絡先:098 669 05 27

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